机
ホームセンターの材料で作るオリジナルデスク!
幅は160㎝、高さは少し高めの71~2㎝、
シンプルで重厚感もあって、しかも出来るだけ安い机。
ネットで探しても中々良いものは見つかりません。
見つかったとしても驚くほど高いです。
結局は自分で作るしかないので日曜大工に挑戦しました。
材料は、近くのホームセンターでパイン集成材と2×4材を購入。
塗装は、DIYの世界では有名?っぽいBRIWAXと下塗り材をネットで注文。
特に工具も無いので、寸法だけはしっかり決めてホームセンターで有料カット。
さすがに切断面の粗が多いのと塗装が心配だったのでミニサンダーも購入。
主に土日の空いている時間で作業し、完成には2週間位要しました。
出来は概ね満足していますが
結局サンダーとか買ったので、全部で約2万以上の出費でした。
(木材だけだとカット込みで1万位)
重いけど一切ガタツキの無い安定感が気に入っています。
写真のボケ具合がやや失敗していますが
木肌と色の感じが結構良いと思っています。
(下塗りはローズウッド色です)
DIYに目覚めそう・・・いや、結構疲れるし頻繁には無理そうです。
ここでBRIWAXの詳細を
購入したのはこちら↓
http://www.rakuten.ne.jp/gold/tuzukiya/first/information.html
だけどBRIWAXを知って、大変勉強させて頂いたのはこちら↓
http://www.candytower.com/feature/secretbase/briwax.html
最初はこちらか購入しようと思ったのですが
下塗りのウォーターベースも含めて、欲しい色が無かったため
別サイトからの購入となりました。
色々なサイトでも紹介されていますが
WAXの拭き取りや磨きは、意外と楽しいです。
ちなみに
脚の塗装はBRIWAXでは無いです。
アイアン塗料という、塗ると鋳物っぽい感じ仕上がる塗料です。
仕上り感は最高ですが、塗った時の臭いがもの凄いです。
窓を開けても1~2日は、我慢する必要があります。
この塗料は水で薄めて使うのですが
薄め過ぎると失敗します(実際少し失敗しました)。
それと、もうひとつ。
途中でケーブル通しをどうしようか悩み
結局、300円位の市販品を購入。
何でも塗れる(塗れそうな)アイアン塗料で高級品に早変わり。
(簡単に付いている様に見えますが、穴開けは苦労しました)
光の加減によって、渋くて良い感じに見えます。
3DCG
BIMは難しそうなので、まだ先の事ですが
3DCGソフトは比較的簡単で役に立つツールです。
普段、CGを使うことはありませんが
たまーに使いたい時は、Shadeという国産ソフトを使用します。
Shadeより優れたソフトもあるのでしょうが
今から10年以上前にラジオシティが
使えて手軽に買えるソフトは
他に無かったと記憶しています。
そこまで真剣に使いこなそう(多分無理だし)とは思いませんが
ざっとしたボリュームや見え方を確認する時は良いです。
例えば
簡略したモデリングをして
こんな感じや
こんな感じで検討していきます。
この程度だと、同じことをCADソフトでも出来るし
その方が作業の無駄がなさそうですが
馴れた方法を変えるのも面倒なので
とりあえずShade利用です。
方針が決まったら、細部の設計を行って
最終的に
この様に無事完成。
最初、白塗装も良いと思ったのですが
味わいのある経年劣化を期待し?焼き杉を採用しました。
白壁バージョンのミックス色フェンスは気に入っているので
機会があればやってみたいですが
屋外にこの手の色は、色飛びするのが難点です。
古い話
もう大分前の事ですが、ローマに10日近く滞在したことがあります。
街中がテーマパークの様で
どこを歩いても美しい風景やデザインに溢れていました。
あえて有名どころは抜きにして
スペイン坂は下からの見上げ写真をよく見ますが
これは、上の方に建っている教会の中から
スペイン坂側を見下ろした写真です。
(残念ながら階段部分は見えません)
市内を歩いていると色んな所で良いデザインを見る事ができます。
例えばこれも。
鎖の太さといい、周囲の石床の手作業感といい、良い感じです。
これはガラス工芸展のお店ですが、
見つけた時は感動しました。
市内を出ると
こんなアパートや
こんなオフィスを沢山見る事ができます。
(どれも良い感じです)
最後に
有名どころのひとつになりますが
カンピドリオの坂の夜景です。
スロープと階段が混ざった様な坂です。
(「ローマ散策」を読んでここに行きました)